便秘を青汁で解消できるのか?の前に青汁の成分を徹底的に把握する2。熊笹がすごい。(青汁④)
2016/10/27
~前回までのあらすじ~
PMSとの戦いの末、「ピル」を飲んだロココだが、痛みの消滅と引き換えに便秘になってしまった。便秘を解消するために今度は「青汁」を飲むのだが、とりあえず成分を把握しないと怖くて飲めなーい、というチキンっぷり。
しかも、成分の一部に「熊笹」なんてものが入ってるではないか。わたしはパンダじゃないぞ!(全原材料に対する現在進捗度27/44)

原材料は大麦若葉末、還元麦芽糖、難消化性デキストリン、きな粉、米粉、黒糖、抹茶、澱粉、玄米粉、ニガウリ末、ゴマ末、ニンジン末、カボチャ末、ゴボウ末、コマツナ末、ホウレンソウ末、キャベツ末、ショウガ末、ダイコン末、サツマイモ末、サトイモ末、ヤマイモ末、ムラサキイモ末、タマネギ末、レンコン末、シイタケ末、トウモロコシ末、熊笹末、ローヤルゼリー、ケール末、セロリ末、アオサ末、ノリ末、ワカメ末、コンブエキス末、サバ節末、ムロアジ節末、カツオ節末、煮干イワシ末、V.C、ヒアルロン酸、V.B6、V.B1、V.B2、(原材料の一部に大豆、ゴマ、ヤマイモ、サバを含む)
…多いっつーねん。
というわけで今回のキモは熊笹です。笹ですよ。笹。笹が食品だというイメージが全くないのですが、いったいこの熊笹はどのような植物で、どのような効果があるのでしょうか。
調べてみたところ、なんとこの熊笹がスーパーフードだとか言うではありませんか。。
便秘その他もろもろの体の不調に効果がある成分が含まれているほかに、ピロリ菌を減らす効果まであるというのです。
ピロリ菌とはどんな菌かというと、胃がんの原因になると言われている菌ですね。それを減らすということは、直接的に胃がんの予防になるということです。これは気になります。どれくらい効くんだろう。
このあとは、ローヤルゼリー、ケール、セロリときて、海の幸が続きます。海藻と魚。最後にビタミンとヒアルロン酸がついています。「V.C」「V.B6」のように、ビタミン名が直接書いてある場合は、合成のビタミンなのだそうです。
ビタミンC(L-アスコルビン酸)…いろいろな食品の原材料名に入っていますよね。どのように合成したものかはわかりません。ただ、合成ビタミンCも天然ビタミンCも物質的には特に違いはないそうです。合成ビタミンCはトウモロコシなどに酵素を作用させて作っているとのこと。
ヒアルロン酸…糖の一種です。化粧品関係で今でもよく名前が挙がる成分ですね。軟骨のスムースな動きに重要な役割を持っています。水分を保つ働きがあり、飲むことで皮膚の水分量が増える研究結果が報告されています。祖母がひざに注入してたような…。
ビタミンB6(ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンのいずれか)…アミノ酸の代謝を促す力を持っています。代謝がよくなるというのは大事ですね。ニキビなんかにも効果があるといわれています。ただし、普段の食事で摂取できるため、通常不足することはあまりありません。あまりにも加工食品ばかり食べている場合は少し注意が必要ですが、ビタミンB6が足りなくなる前にほかの栄養素が足りなくなるほうが可能性としては高いです。
ビタミンB1(チアミン)…成長促進、心臓の機能維持、食欲にかかわるビタミンです。不足すると脚気や食欲不振となります。豚肉などに多く入っていますね。お米にも含まれています。
ビタミンB2(リボフラビン)…こちらも成長促進、それから粘膜の保護に役立つビタミンです。チョコラBBなんかにいっぱい入っているイメージで、口内炎に効果があります。動物性蛋白質をしっかり摂っていれば問題ないと思いますが、足りなくなると口内炎ができたり目がかゆくなったりと、困ってしまう成分です。
…ふー。これで全種類見終わりましたね!
合成の栄養素も含まれてはいますが、原材料全体から見ても微小量ですし、なにより他の原材料の種類が豊富なのが印象的です。
どうでもいいんですけど、ビタミン類の別称(アスコルビン酸とか…リボフラビンとか…)を並べて、化学式とか分子構造とか眺めてると楽しいです。ビタミンってなんだか得体の知らない「栄養」ってイメージがあるのですが、ひも解いてみればなんということはない、化学式であらわすことができる物質のひとつなんだな、と思います。まぁ、私たちの身の回りにあるものすべては、そうなのですがね。
それでは、いよいよ飲んでいきまっしょい!
